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スターバックスのリザーブ店舗 普通のスタバと何が違うのか徹底解説!

出典:コーヒージャーニーwithスターバックス | ワンランク上のスタバの楽しみ方

さて、「スターバックス」を知らない人はまずいないと考えてよいほど有名なお店ですね。世界中で店舗展開されているコーヒーショップで、いつ行っても美味しいコーヒーを飲む事が出来てとてもありがたいお店です。

しかし、スターバックスの店舗の中に「スターバックスリザーブ」と呼ばれる店舗が存在するのをご存知だろうか。聞いた事が無い人には是非この記事を読んでもらってリザーブ店舗の事を理解し、よりクオリティーの高いコーヒーを楽しんでいただきたい。

1. スターバックス リザーブとは

コーヒー好きの方へ、よりハイレベルでクオリティーの高いコーヒーを楽しんでいただくための特別なブランドとしてコーヒーを提供しているのがリザーブ店舗です。

スターバックス リザーブ ロースタリーで焙煎される世界中で最も個性豊かで、最も⾼く評価され誰もが味わいたいと思うコーヒーです。さらに通常の店舗では購入する事ができないワンランク上のものから希少性の高いコーヒー豆を取り扱っている。

要するに、通常のスタバでも十分に美味しいコーヒーが飲めるのですが、さらに美味しいコーヒーが飲めるお店、という事ですね。

出典:STARBUCKS RESERVE® BAR|スターバックス コーヒー ジャパン

現時点で、このリザーブ店舗は全国63店舗(2022年12月)らしいです。総店舗数が1771店舗あるので、実に3.5%という非常に珍しい店舗になるのかもしれません。

www.starbucks.co.jp

調べてみると、ほとんどの県で1~3店舗程度で東京都22店舗と大阪府6店舗となっていて、残念ながらリザーブ店舗が無い県もありますね。皆さんの住む地域にもあるかどうかリザーブ店舗の検索をしてみてはいかがでしょうか。

 

2. ブラックエプロンの店員さん

通常のスターバックスの店員さんのエプロンは緑色が一般的ですが、リザーブへ行くとブラックエプロンの店員さんが必ずいます。

ブラックエプロンの店員さんはすごい人なんです!

出典:メシ通 | ホットペッパーグルメ

全国のスターバックスの中でも数パーセントしかいないといわれているコーヒーマスターとして認定され、多彩な抽出方法で入れてくれたコーヒーを味わうことができてコーヒーの知識を熟知し、「コーヒーの専門家」として認定されたスゴイ店員さんなのです。

スタバでブラックエプロンになるための試験は年に一度あるそうですが、さすがに難関なので夢叶う人はかなりの少数に限られており、合格率は約10%ほどといわれていて、司法試験の合格率が約30%であることからその難しさもよくわかりますよね。認定されるまでには、コーヒー豆の知識~抽出器具の知識まで幅広く問われます。

もしブラックエプロンの店員さんを見かけたら話しかけてみるのも良いでしょう。コーヒーに関するいろいろな話しが聞けることでしょう。

 

3. 通常のスタバとの違い

このスターバックスリザーブでは、まず注文してコーヒーが入れられるマグカップや紙カップ、さらにお皿など全てが通常のスタバとは違って特別仕様で作られたデザインのものが使われています。

カラーは黒を基調としたデザインで、とても高級感と重厚感があり、まさにスターバックスリザーブ店舗という感じのデザインとなっている。

さらに、スターバックスリザーブにはリザーブ専用カウンターがあって、リザーブコーヒーを注文した人しか利用できないカウンターでコーヒーを淹れてくれる。カウンター越しに専門の店員さんとコーヒーについての話しをしながら抽出工程がすすめられるのでコーヒー好きとしてはたまらない時間だと人気を博しています。

いろんな質問にも一対一で丁寧に答えてもらえるのでコーヒーについての知識も広がります。ブラックエプロンの店員さんはコーヒー知識だけはなく、お客さんとの会話力も抜群です。

 

4. コーヒー豆のカードをもらえる

出典:デザインしない暮らし。

スターバックスリザーブ店舗でコーヒーを注文すると、注文したコーヒー豆のカードをもらうことができます。表はそれぞれの豆によってデザインも異なりとても可愛いカードで、裏面には豆の原産地や特徴などの詳細が書かれていてサービスとしては面白く、いろいろな種類のカードを集めるのもおすすめです。

 

5. 希少なコーヒー豆を味わうことができる

スターバックスのバイヤーが世界中を巡って探したコーヒー豆。その中でも、少量生産の希少種を選ぶことができるのがスターバックスリザーブです。どの豆にもストーリーがあって、どのような人たちがどのように生産しているかがそれぞれのコーヒー豆に付けられたカードに書かれています。

産地の特徴や生産者の想いを知ることで、1杯のコーヒーから世界とのつながりを感じられるのもスペシャルティコーヒーならではの楽しみです。

 

6. コーヒーの抽出方法を選ぶことができる

コーヒー豆が決まったら、次は抽出方法です。スターバックス リザーブ バーでは、ドリップ以外にも、なかなかお目にかかれない抽出器具がそろっています。

抽出方法が異なると味わいも変わってきます。選んだコーヒー豆や好みの味わいになる抽出器具を5種類の中から選びましょう。

6-1. ペーパードリップ

出典:https://www.froma.com/contents/life/44206/

おそらく一番ポピュラーなコーヒーの淹れ方でドリップコーヒーと呼ばれるものです。ペーパーフィルターを使用してコーヒーを抽出するというもので、シンプルなだけあって抽出する人によって味に大きな差が出てくる場合が多い。

6-2. サイフォン

出典:https://www.hotpepper.jp/

なんだか科学の実験をしている様な雰囲気なのがサイフォン式のコーヒー抽出。かなり古いコーヒーの淹れ方で、1800年代から使われていた抽出方法だという説もあるそうです。

6-3. クローバー

出典:&GP モノ情報の総合ニュースサイト

スターバックスに行った際に一番おすすめなのがこのクローバーと呼ばれる抽出装置で淹れるコーヒー。抽出時間や細かい制御は装置がすべてデジタル制御を行い、それぞれのコーヒー豆の特徴を最大限に出せる抽出方法を選択してくれる。短時間での抽出であながらもコーヒー豆の特徴を生かした味が楽しめる。

6-4. ブラックイーグル

出典:&GP モノ情報の総合ニュースサイト

リザーブ店舗だけにあるエスプレッソマシン、それが「ブラックイーグル」です。この装置は手動式なのでコーヒーを入れるバリスタによっても味に変化が出てきて面白い。

6-5. コーヒープレス

出典:Starbucks Coffee Japan

ペーパードリップではなくフレンチプレスという機器を使用して抽出したコーヒーのことです。

ドリップコーヒーは作り置きができるのに対してコーヒープレスは作り置きができないので、いつでも淹れたてでいただく事ができる。さらに、 コーヒープレスはテーブルサービスなので、出来上がったコーヒーを店員さんがテーブルまで運んでくれます。

ペーパードリップはコーヒーの味がすっきりするのに対して、フレンチプレスで抽出すると豆の味が強く感じられます。

「ペーパーで濾す」という工程がないのでダイレクトに豆の味を楽しめますし、フレンチプレスで抽出したコーヒーは豆の油分が多く含まれるため、まろやかな味になりやすいといわれている。

6-6. 最後に

この記事を読んでいただいた方はきっとコーヒー好きの人でしょう。毎日朝に自宅で淹れるコーヒーも良いものですが、たまにスターバックスのリザーブ店舗を訪れてバリスタが淹れてくれるコーヒーを飲みながら時間を過ごすのも良いでしょう。

ただ、抽出する各機器についてはリザーブ店舗によって用意されているものが異なりますので、抽出方法にこだわりたい場合には店舗に連絡して確認する様にした方が良いと思います。

 

www.kimama-peace.com

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