天気も良いので、三宮にある神戸阪急(デパート)に行ってみることにしました。お目当ては買い物ではなく催し物です。
5月3日(火)～5月9日(月)まで開催されている「三宮鉄道フェスティバル2022」と「ムーミンマーケット2022」、それが目的で神戸阪急の本館9階を訪れてみましたのでご紹介してみようと思います。
1. 三宮鉄道フェスティバル
三宮を走る”5社局”が揃って登場する催し物で、この”5社局”とは、神戸市交通局、神戸新交通、JR西日本、阪急電鉄、阪神電鉄の事を示すそうで、イベント内容は子供から大人まで楽しめる内容となっていて、鉄道好きも大集合していた様です。
1-1. 鉄道模型がずらりと勢ぞろい
５社局の電車が勢ぞろいしているのかどうかはわかりませんが、どれもリアルな作りで関心するばかりです。
鉄道模型の種類は、NゲージとOゲージというやつらしい。
運転操作もできるので子供から大人までリアル鉄道模型を運転して楽しんでいます。私もこの手のものは大好きな方なのでとても楽しい場所です！
あまりのリアルさに感動してスマホで写真を撮りまくってしまった。この鉄道フェスは今回が第2回目らしいのですが大変にぎわっていて好評の様子。
1-2. 神港学園高等学校の鉄道研究部
神港学園の学生が手掛けた鉄道模型のジオラマが注目をあびていて電車も元気に走っています。高校生の製作したジオラマとは思えない完成度。
神戸電鉄粟生線の葉多駅と同じく神戸電鉄の三田駅のジオラマも、つい撮影したくなる出来栄えで関心するばかりです。
1-3. 鉄道グッズも勢揃い
鉄道マニアの人たちが欲しくなりそうな鉄道コレクションの車両セットが限定販売？かどうかは知りませんが、つい欲しくなる商品ですね。
2車両のセットで、モーター等で走る様なもでは無さそうです。
1-4. 子供たちが喜ぶグッズも沢山
大人だけではなく、もちろん子供も楽しめる場所があります。画像には無いですが、車掌服と帽子を貸してくれて記念撮影させてくれる場所があったり、子供が乗ることができるミニトレインも用意されていて、どちらも人気があり子供たちも喜んでいました。
なんとも可愛い鉄道Tシャツで小さい子供がいれば着せてあげたいですね。お値段は2,701円(税込)ですが、作りもしっかりしていて永く着ることができそうです。
マスクもかっこいいデザインのものが揃っていていいですね。シリーズのすべてを集めてコレクションにしている人もいるのではないでしょうか？
参加費500円で「ミニトレインの乗車（1人で乗車できる小学生以下）」、「鉄道シミュレーター体験」、「HOゲージ／Oゲージ 鉄道模型運転体験（小学生以下は保護者同伴）」のいずれか4回利用できる有料体験コーナーがあります。
2. ムーミンマーケット
ムーミンは、スウェーデン系フィンランド人のトーベ・ヤンソン（1914—2001）によって生み出されたもので、いまも世界中で愛されています。
さて、ムーミンはカバなのでしょうか？ムーミンって何者？と聞かれると正確に答えられる人は少ないのではないでしょうか。
そこで、私も詳しいわけではないので、少しググって調べてみました。
どうも、ムーミンは「ムーミントロール」という種族で、ヨーロッパの童話や昔話に出てくる、トロール（想像上のいきもの）という妖精の一種だそうです。
なので、結論としてムーミンはカバでも動物でもなく妖精だそうです。
2-1. にぎわうムーミンマーケット
天候も良く、こちらも鉄道フェスティバルを同様に人気があり、大勢の人でにぎわっています。
会場の中に入ると、早速ムーミンたちのお出迎えで、訪れた人の撮影スポットとしてにぎわっています。
2-2. ムーミングッズが豊富で楽しそう
カップ、てぬぐい、靴下、トートバッグ、キーホルダー、水筒からハンカチやぬいぐるみまで、たくさんの商品がります。
情報によるとムーミンマーケットでしか手に入らない「ムーミンマーケット限定グッズ」が多数あるそうで、それを目当てで訪れる人も多い様です。
2-3. リアルすぎるムーミンハウス
商品も豊富で楽しかったのですが、このムーミンハウスの完成度の高さに一番感動しました。
外観だけではなく家の中までもがリアルに再現されていて、思わず写真を撮りまくってしまいました。
3. まとめ
ジャンルの違う「鉄道模型」と「ムーミン」ですが、個人的には相乗効果があるのではないかと思っています。鉄道模型といえばお父さんや男の子はだいたい興味があるし、ムーミンは可愛いのでお母さんや女の子は好きでしょう。
要するに、家族で訪れる事ができて誰も退屈せずに楽しめるとうい事になる。この様に家族で楽しめるイベントや催し物はこれからも大歓迎ですね！
