まだ寒い時期ですが、そろそろ桜(さくら)のことが気になる時期になってきた。個人的には写真撮影なども好きなので桜を撮影して楽しみたいという事もあり、楽しみがひとつ近づいています。
そんな私が、神戸で毎年キレイな桜が見られる場所をご案内しますので、機会ありましたら行ってみてください。
桜の歴史について
桜(さくら)は、日本の歴史と文化に深く関わっており、桜の木(さくらの木)は東アジア原産であり1000年以上前から日本で栽培されています。
日本では、桜は新たなスタート、希望、そして人生の短い性質を表しており、国の文化や伝統に深く根付いています。この時期には友達や家族と一緒に桜の美しい姿を見て、ピクニック、祭り、その他の外でのアクティビティを楽しむことができます。
桜の象徴は日本の文化にも広く取り入れられています。芸術、文学、武道にいたるまで、桜は美しさ、短い人生、春の到来を象徴するものとして描かれることがあります。
武道においては、桜は人生の短い性質と、それぞれの一瞬を最大限に生かすことの重要性を象徴するものとしても使われます。
全体的に、桜は日本において長い歴史を持ち、国の文化的な伝統やアイデンティティにおいても今なお重要な役割を果たしています。
桜の咲く時期
桜は日本では一般的に2月から4月に咲きますが、全国的に見てはその時期は異なります。関西地方や中部地方などの温暖な地域では2月から3月に咲き、また山地などの高地に位置する地域では比較的遅く咲きます。
インターネットでは公園や庭園などで桜の木を見花見のイベントを開催する地域のサイトをチェックすることができます。
神戸王子動物園の桜
神戸王子動物園にも桜がたくさん植えられているのは有名で、動物園と花見スポットを併せ持つ施設として多くの人々に利用されています。
出典:神戸市立王子動物園の花見・桜情報【2023年】|ウェザーニュース
桜が咲く季節には、園内を散発する桜並木が楽しめます。また、園内には桜狩りなどのイベントも開催されることがありますので、桜が好きな方にはぴったりのスポットです。
神戸生田川公園の桜
生田川の川沿いに広がる公園で、多くの人々が散歩やレジャーアクティビティを楽しむために訪れます。
出典:生田川の桜【開花状況と桜の写真】 | 神戸ファインダー
桜が咲く季節には川沿いに咲く桜が見られ、公園内では花見イベントなども開催されて毎年人々で賑わっている場所です。
北野天満神社の桜
ここ北野天満神社は神戸市内にある歴史ある神社で、多くの人々が参拝などでに訪れる場所。
出典:神戸北野天満神社と異人館の桜[壁紙写真集-無料写真素材]
桜が咲く季節には、神社の境内を散発する桜並木が見られます。また、神社内では桜狩りや花見イベントなども開催されることがありますので、桜が好きな方にはぴったりのスポットです。
高尾通の桜
神戸市内の道路で、多くの人々が自転車や徒歩などで楽しむことができ、桜が咲く季節には道路沿いに多くの咲く桜が見られます。
出典:桜のトンネル(神戸市灘区高尾通り)の桜【開花状況と桜の写真】 | 神戸ファインダー
また、高尾通沿いには公園や公共スペースがあり花見などが楽しむことができる。
須磨浦公園の桜
山麓の須磨浦公園は源平・一の谷の古戦場として知られ、昭和天皇の即位を記念して開設された公園らしく、開園当時からソメイヨシノやクロマツが植栽され、桜は市内最多を誇る桜の名所となっている。
その中には須磨浦公園で発見された「須磨浦普賢象」という新種の黄色い八重の花を咲かせる桜もある。
海岸に近い松林をはじめ鉢伏山一帯に桜が見られ、桜風景の大パノラマが楽しめる他、ロープウェイで上れる山上の須磨浦山上遊園は、神戸空港と明石大橋を眺望することもできる。
まとめ
桜の花はここ日本に伝わる美しい花であり文化に深く根を張っており、毎年春になると多くの人々が桜の花見に訪れ、美しい桜の花を見て楽しむことができます。
桜の花見は春の日本を代表する行事の一つであり、多くの人々が集まり桜の開花を見て楽しみ、心和ませます。
そんな桜を年に一度はじっくりと楽しむのも良いのではないでしょうか!