あながのサイトが埋もれない様にする
自分のサイトをネットの砂漠に埋もれない様にすることを目的として行う対策をSEO対策と呼びます。SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、自サイトを検索結果で上位表示させるために行う対策のことです。「検索エンジンの最適化」とも呼ばれています。
検索された時に検索画面のトップページに表示される様になれば、ネットの砂漠に埋もれなくてもすみます。
SEOには内部対策と外部対策がある
googleがサイトを評価する情報はこれまでに何度も変更、改良が加えられてきましたが、基本的には検索を行う人に対してマッチした優良情報を提供していくことです。評価基準の変更によって対策方法も変わってはきていますが、サイトの「内部対策」と「外部対策」の2つが最も重要であることに変わりはありません。
「内部対策」とは
内部対策とは、検索エンジンから良い評価を受けことが出来る様にする対策のことです。具体的には、「タイトルの付け方」、「見出しの書き方」、「文書の書き方」などです。最近では文書の内容についても重視、評価される仕様になっています。
「外部対策」とは
外部対策で一番重要なことは被リンク数を増やすことです。優良なサイトからのリンクはgoogleから良い評価が得られるからです。内部対策ができて余裕ができたら、新サイトを立ち上げて自サイトへリンクさせるのも手段のうちのひとつです。
SEO対策は自分で出来る時代になった
いくつかの理由から最近はSEO対策を業者へ依頼する必要がなくなってきています。最大の理由としては、検索エンジンがサイトの記事内容(コンテンツ内容)を重視するようになってきているからです。以前であれば専門知識のある業者がHTMLやCSSなどに手を加えるなどさまざまなテクニックと知識が必要でしたが、現在では記事内容を重視しているため業者は必要がなくなってきているのが現実です。特にブログの場合などは業者よりも本人の方が良い記事を書けるのは間違えないですからね。
ネット環境やパソコン、HTML言語などの専門知識がほとんど無くても自分自身が良質な記事を書き続けることができれば、検索結果の上位表示も可能性があります。
要するに、記事の内容が充実していて人々が興味を持つ内容の記事であるならばgoogleから良い評価を受けることができるということです。
タイトルの付け方について
まず、今回はブログの場合のタイトルの付け方について考えてみたいと思います。SEOを意識するのであればタイトルは非常に重要になりますので注意してください。
タイトルの文字数
タイトルの文字数は一般的に30文字前後が良いとされています。一番の理由は、検索した時に表示されるタイトルの文字数が35文字ほどなので、それ以上に長いタイトルは途切れてしまって表示されない。また、短すぎてもSEO的には不利になります。
タイトルにはキーワードを入れる
タイトルにキーワードを入れる事によって、「この記事はこのキーワードに関する記事が書かれていますよ」と、検索エンジンに認識させることができます。自分で検索する時の事を考えてみてください。検索したいサイトのキーワードとなる言葉を入れますよね。これと同じくあなたの記事タイトルにもキーワードを入れることで、そのキーワードで検索された時に表示されやすくなるのです。
例えば、東京タワーに上って夜景を見た記事を書く場合のタイトルとして
「とってもキレイな夜景でした!」
ではなく、
「東京タワーからの夜景はとってもキレイでした!」
これがキーワードを入れた正しいタイトルの一例になります。
いかがでしょうか
まず、難しいことは抜きにしてこのあたりから意識して記事を書いていってみてはどでしょう。